リトルジャックオーケストラ
   活動レポート



当団の練習や演奏会の活動風景をお伝えします。 どなたでもご自由にコメントが出来ますが、万一、当団で問題があると判断した場合は、前後のコメントを含めて削除する場合がありますのでご了承ください。

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2006年 8月

第3回定期演奏会が無事終了しました!
ヴィオラ弾きのViolarと申します。
活動レポートを執筆するのは第1回定演直前に引き続き2回目となります。どうもこの時期にオハチが回ってくる立ち位置な私です。
表題の通り、演奏会が無事終了してヘロヘロになっとりますが、あのときの気持ちを忘れないうちにレポートにしていきます。


[ホール入場、舞台セッティング]
前日は22時過ぎまで練習が入り、当日は9時前に集合と非常にタイトなスケジュールなのですが、
不思議と疲れや眠気を感じずに現地に到着できました。
私は何かあったときのために8時過ぎに到着したのですが、既にコントラバスが到着、さらに自転車に乗った団員がその周りをグルグル回っておりました。
朝っぱらから変なもん見てしまった、、、

入場と共に行われる楽器搬入と舞台セッティングは毎回戦場です。
第1回の時にも書きましたが、通常のクラシックコンサートとは比べ物にならないほど沢山の特殊楽器を使います。それらの搬入と組み立てを30分前後で終了させなくてはなりません。
今回のホール舞台は決して狭い方ではありませんが、打楽器が占める割合が大きいので、弦楽器はお互いの腕がぶつからないようセッティングするのに四苦八苦。
でも第1回の時よりは格段に早くなったんです。こんなところにもリトルジャックの成長を感じてしまう私。


[ステージリハーサル〜昼食休憩]
ステージリハーサルが始まると音響チェックを中心に各曲の主要部分をつまんでいきます。
実は今までに2回以上使った演奏会場は無いので、音響チェックには毎回悩まされます。常に確保できるホールがあれば言うことはないのですが、アマオケ乱立の昨今、それも中々難しいところです。
さらにつまんでいくはずの演奏なのに今までに無かったミスが連発。スケジュールは10分・20分と押していき後ろの曲はほとんど練習できませんでした。これが本番にどう反映されるのか、、、
ここでRIKKIさん登場。舞台のノリが俄然良くなります。RIKKIさんが声を発するだけでモヤモヤしてた空気が吹き飛ぶようでした。この雰囲気が本番にも出せれば良いのですが。

その後昼食休憩に入るのですが、ホール入口には既に列が出来てました。並んでまで演奏を聴きに来てくださるのは大変有難いことであります。
その頃、舞台上ではピアノ等の調律と音響機器の最終チェックが行われてます。この開場直前の舞台の空気がたまらなく好きな私。
そんなこと考えてるうちに入り口の列が数百人に達しようとしてたため、予定を繰り上げて開場することになりました。


[開場〜終演]
開場すると舞台裏の団員たちに何とも言えない空気が漂い始めます。一心不乱に音を出す人、部屋を出たり入ったり落ち着かなくなる人、妙にでかい声で話しまくる人、等々。
しかしそんな中、どこかで聞いたようなゲームのメロディーが数人の手によって演奏されます。ウケる周りの人々。これもリトルジャックならでは光景かな。
もちろん受付は沢山のお客様にパンフを配ったりプレゼントの受付をしたりと大忙し。でも演奏会を開催する側としてこれほど嬉しいことはありません。

さて、ここで私も演奏会に出演した身なので個人的な感想を。
細かいミスはあったのですが、割とスムーズに演奏することが出来ました。前にいらっしゃる志村先生の熱い指揮・表情が相伴って、長丁場の舞台をフルスロットルで走り抜くことが出来ました。
ロマサガ3作曲者である伊藤賢治さんが聴きに来てくださったことも私たちにとって大変素晴らしい演奏を導いてくださいました。
RIKKIさんの「素敵だね」「御月様」もリハーサルの良い雰囲気を本番でお伝えできたかと思います。実は私、中間部では涙を流しながら弾いておりました。
そして何より素晴らしかったのはお客様の嬉しそうな表情を見ることが出来たこと。DQ2「死を賭して」やアンコール後の退場する際に拍手がありましたが、全く問題無いどころかお客様の素の気持ちを受け取ることが出来て非常に嬉しかったです。


[終演後〜レセプション]
さて、終演後はお片づけ。興奮冷めやらぬ団員も多々居りますが、舞台の片付けと受付でのアンケート回収を進めます。今回のような満足感に満ちた演奏会だと、忙しくても疲れてても嬉しさに満ちた気持ちで作業できるのです。
今回はホール施設の中でレセプションが行われましたので、移動に時間が掛からなくて良かったのではありますが、セッティングから片づけまで全て団員がこなさなくてはなりません。ホール撤収を確認した後、セッティングに取り掛かります。
飲み物が行き渡ったところで「カンパーイ!!」。その後はご挨拶やら演奏会ビデオ鑑賞やらで、ものすごい勢いの歓談が続きます。
そしてRIKKIさんをはじめ各トレーナの先生方、志村先生よりお言葉を頂きました。今回の演奏会が素晴らしい結果となったこと、今回RIKKIさんが一緒に出演下さったのは2年前に志村先生より送られたメールがきっかけであったこと、そして今回の演奏会で良くなかった事等々、、、
確かに素晴らしい演奏会ではありましたが、終演した瞬間から次の演奏会に向けた練習が始まっているのです。良い所は伸ばし、悪い所は次回に再発しないようにしてさらに素晴らしい演奏会が開催できるよう、団員一同頑張って参りますので、今後ともリトルジャックオーケストラをよろしくお願いいたします。

最後になりましたが、第3回定期演奏会を開催するにあたってご尽力くださいました沢山の方々に改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
また来年、団員・先生方・そしてお客様が共に素晴らしい時間を過ごせることを祈念してこのレポートを終わらせて頂きます。

投稿者:Violar@Vla | 12:58, Wednesday, Aug 30, 2006 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)


本番まで残りわずか!
はじめまして。コントラバスの しゃん と申します。
まだ入団して10ヶ月程度で 定演に乗るのは今度の第3回が初めてという新人ですが、
このたび、お父さん@チェロ のご指名を受け、活動レポートを書かせて頂くことになりました。
というわけで、よろしくお願い致します。

。。。ってお父さん、定演前のラストレポートってまじ!?
めちゃくちゃプレッシャーなんだけど。。。

いつまでもプレッシャーを感じていてもしょうがないので、
気を取り直して本題へ進みたいと思います。


【2006年8月13日(日)神奈川県内某所】

この日は朝9時という早い時間からの練習でした。
自分は10分くらい前に会場入りしたのですが、
まだ開いていない会場の前にいたのは4〜5人程度。
やはり皆さん朝にはあまり強くないようで。。。(自分も朝には超弱いです)
その後、会場が開くのに合わせて人がどんどん集まってきて、
セッティング・打楽器搬入等の準備もてきぱきとこなし、9時30分頃には練習開始となりました。

午前中はドラクエを中心に練習しました。
今回の練習会場は反響板がなかったこともあってか、客席の方へ音が飛びにくい、
客席では音がこもったように聞こえてしまうという環境だったのですが、
指揮者の志村先生曰く「客席の方へ音を飛ばすことを意識するだけで全然違った音になる」
とのことなので、実際にそのことを意識して練習してみることにしました。

本当にちょっと意識しただけで音が格段に良くなりました。

実を言うと、このような「ちょっと意識するだけで格段によくなる」という話は
これが初めてではなく、これまでも数え切れないくらいありました。
何十人もの人が1つの曲を演奏するオーケストラでは、個々人の演奏技術も
もちろん大事ですが、それと同じくらい、いやむしろそれ以上と言っても
過言ではないくらいに 指揮者やトップの動き、周りの音といったような
目や耳を通して入ってくる色々な情報に意識を傾けることや、
自分がどういう音を出したいか、というのを意識することが大事になってきます。
練習時は先生からのアドバイスがあるからよいのですが、本番中は誰も
アドバイスなんかしてくれません。なので、普段から言われなくてもそういうことを
意識できるようにしておかまいとなぁ、と改めて思いました。

午後からはドラムの方、エレキベースの方も加わってFF・ロマサガを全曲通しました。
前のレポートでお父さんも書いているのですが、やはりドラムとエレキベースが
あると迫力が全然違います。特にバトル曲。こちらもいつも以上に気合を入れて
弾いてしまいます。特にバトル曲。
既に朝からかれこれ5〜6時間くらい練習しているので、みんなの体力も限界に
近いはずなのです。でもなぜかバトル曲になると急に体力が回復したような
気分になるのです。本当に不思議です。
きっと本番もこんな感じで最初から最後まで全速力で突っ走ることでしょう。
もう今から本番が楽しみで仕方ありません。


というわけで、定演前のラストレポートは以上です。


早いもので、第3回定演まで気がつけばあと1週間になりました。
私達団員は、1月の植松さんのファンクラブイベントが終わった直後から実に
半年以上もの間、この演奏会に向けて練習を積み重ねて参りました。
あとは最後の総仕上げを行い、そして本番でこれまでの練習の成果をぶつけるのみです。
個人的な話で大変恐縮ですが、今から1年前の第2回定期演奏会の時は私はまだ
入団前で、客席からリトルの演奏を聴いていたのですが、
全体的にとても熱い演奏で非常に感動した記憶があります。
今回 私は演奏する側に回るわけですが、今回もぜひ多くの方々に
リトルの熱い演奏を聴いて頂きたいと思っておりますので、当日はお時間があれば
ぜひ世田谷区民会館まで足を運んで頂ければ幸いです。
団員一同、心よりお待ち申し上げます。
投稿者:しゃん@Cb | 18:54, Tuesday, Aug 22, 2006 ¦ 固定リンク ¦ コメント(1)


プチ合宿とDSと怒涛の全曲通し
皆様はじめまして。チェロの「お父さん」です。
植松さんのファンイベントでは首席をやったりしていましたが、
現在はRUTHさんの隣で弾かせていただいてます。

比類なき我が広報部長閣下より、
去る7月29日、30日の集中練習のレポするようにとのお達しがありましたので、
めくるめく2日間の出来事をレポートさせていただきます。

-------------------------------------------------------------
7/29@都内某所 夜:低弦分奏(Vla+Vc+Cb)

分奏は夜からだったのですが、
パート練などで午後からずっと弾いている人もいたりして、
すでに体力的にやばいんじゃないかという人もちらほら。

リズムが難しい部分などを中心に練習しました。
Vla+Vcのメロディーも再確認。うーん、まだまだ改善の余地ありか。

休憩時間に他の練習室を覗いていたら、
↓のような陣形で戦いを繰り広げている
ステキ空間があったりしてなかなか楽しげ。

壁壁壁壁壁壁壁壁
壁..         壁
壁    Tb   壁
壁. Vn  Tb  壁
壁    Tb   壁
壁.    Tub   壁
壁         壁
壁壁壁壁壁扉壁壁
       父

どう見てもデザートランス※1 です。
でも金管パーティに狩られているヴァイオリニストのようにも見える…?
いずれにせよVnの人はすぐに殺られるのは確定気味。

さて、今回の練習は2日連続となる人も多いため、
宿泊施設の付帯している会場を確保し、プチ合宿となりました。
プチという割には団員の半数が宿泊していましたが…。

そうなると、練習後には終電を気にしなくてよい頭の悪い大人が大量に
野に放たれるわけで、案の定会場近くの居酒屋に突貫です。

まあ、居酒屋といってもしばらくすればDS大会に様変わりするわけですが…。

本当、リトルジャックのDS所持率※2 は恐ろしいです。

DS大会は宿に戻っても続けられ、明け方近くまで熱いテトリスバトルが
繰り広げられたとか。ていうか早く寝れ。

自分は翌日の練習に備え、少々早めに寝ました。それでも2時過ぎでしたが…。

-------------------------------------------------------------
7/30@引き続き都内某所 朝昼:Vc,Cbパート練

みんなはしゃぎすぎたためか練習開始予定時刻に目覚めた様子の人とかも
大量発生。おまいらなにしにきとるんじゃー。

気を取り直しまして。

ここにきてようやくパート練習が出来るだけの人数が
集結したので、各曲の弾き方などを総ざらい。
なかなか充実した練習となりました。

途中、DQ2の王城のソリストが集まって練習するというので、
休憩がてら見学することに。
うーん、やっぱ大変だよなあ。がんばれ!弦トップ!

その後、お昼休みを挟んで、午後も引き続き全曲総ざらい。
だいぶまとまってきた手ごたえ。

-------------------------------------------------------------
夜:合奏

打楽器やドラム、エレキベースなども揃っての全曲通し練習。
いやードラムがあると迫力が違いますねえ。

…なんて余裕かましている場合ではありません。

軽くネタバレすると、今回は去年にもまして曲数が多く、25曲以上演奏します。

この曲数なめてました。ヤバイ、ヤバイマジヤバイ。楽しい!(ぉ
そんなわけで練習後はもうへろへろです。

演奏の方も、みんな疲れているのでちょいと雑でした。自分もでしたが。

でもどんなにへろへろでも、バトル曲だけは活き活きとした演奏をするのが
リトルクオリティ。

このバトル曲の勢いを他の曲にも活かしたいところ。

本番まであと少しですが、来場いただくお客様のためにも
少しでも高いクオリティの演奏をお届けできるようがんばります。

-------------------------------------------------------------
さて、レポートの方はこのくらいして、
水が高いところから低いところへ流れるように、
次の方へパスすることにいたしましょう。

長々とお付き合い頂きありがとうございました。

次は定演前のラストレポートです!


※1 ロマサガ3に登場するバトル時の陣形のひとつ。
  Vnの位置のキャラに攻撃が集中します。謀殺陣形とも呼ばれます。

※2 一説によれば80%以上とか。
  FF3と同時購入予定者もいるようで、定演当日はさらに所持率が上がりそう。
投稿者:お父さん@Vc | 14:38, Tuesday, Aug 08, 2006 ¦ 固定リンク ¦ コメント(4)


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