リトルジャックオーケストラ
   活動レポート



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2011年 8月27日

リトルらしさ
こんにちは!STOG@Vnです。
演奏会前最後の活動レポートを担当させていただきます♪

早いもので、今期も本番を迎えようとしております。
21日の練習では、本番一週間前ということで全曲通しの打ち合わせを行いました。
これまでの練習で培ってきた、各曲のフレージングやニュアンス、決めどころの音程やリズム等を改めて皆で共有出来たように思います。また、仕上がり具合を考えても、今期は今まで以上に、曲に対する情熱と、演奏のクオリティーを両立した、リトルジャックらしいパフォーマンスが出来ることを確信しています。

リトルジャックらしさとは、演奏は真面目に、かつ楽しんで、といったところでしょうか。
音楽に真剣な人たちばかりなので、特有のピリピリした緊張感もあります。一方で、指揮者がアクの強い団員をいじったり、曲中に出てくる複雑なリズムを替え歌にしたりして、笑いが途絶えない、楽しくて良い雰囲気も両立しています。そんなこの団が大好きで、私はここに在籍しています。正にホームタウン・リトルです。
また、私たちリトルジャックにはオーケストラとしての数々の強みがあります。「この仲間でゲーム音楽を本気で演奏し続けていきたいという想い」、「リトルジャックの演奏を、ゲーム音楽を何としてでも聴きたいと想ってくださる方々の想い」、「やむない事情により辞めた人を含め、これまでに団員が作り上げてきた歴史がつくりだす団内の雰囲気」等、数えたらきりがありません。
特に、楽器の音には演奏する人の人生が如実に表れます。逆に言えば、内に秘めた想いを隠して演奏するのは不可能です。例えば、仕事と割り切って演奏する方の演奏は、いくら技術的に優れていても、確実に物足りなさが残ります。その点で、ゲーム自体への熱い想い、あるいはそのゲームを遊んでいた(若しくは誰かのプレイを見ていた)ときのノスタルジックな感情を奏者が持っていることは、聴衆や奏者自身が満足出来る演奏をする上でのとっても大切な要素となります。加えて、私たちの想いをアウトプットし、音楽へと昇華(飛翔)させる技術的な部分は、幸いなことに指揮者の先生や、トレーナーの方々、心強いエキストラの方々に支えて頂いています。こうしてつくり出された波動砲のように密度の濃い演奏を、一音一音を、一瞬一瞬を、当日みなとみらいホールに居る全員で共有出来ることは、本当に幸せです。

取りづらいチケットを入手して聴きに来て下さる皆さま、そして団員一同がそれぞれ、演奏会本番のパフォーマンスの一瞬一瞬に夢中にさせられ、心に深く残る想い出のひとつになれば幸いです。

・・・プログラム後半のコンサートマスターのまゆに注目してみてください。きっと面白いと思います笑

投稿者:STOG@Vn | 09:54, Saturday, Aug 27, 2011 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)


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